コラム
COLUMN「明日は来ない」かもしれない。だから、終活は今から始めてよいのです。
こんにちは。
行政書士法人Legal Life Agencyです。
一時期、「今でしょ!」という言葉が流行りました(2013年の流行語・年間大賞でした。・・・もう10年以上も前なんですね!)。
終活もぜひ、「今」始めてほしいことのひとつです。
このコラムを書いている私は、従業員のひとりである30代の女性です。
「終活なんて、まだ早いのでは?」と、驚かれるかもしれません。
でも、この仕事に携わっているからこそ、私は強く感じています。
終活に「早すぎる」なんて決してないのだ、と。
人の死は予測できません。
なのに、私たちは、「また明日ね」「明日もよろしく」と、明日も生きている前提で、今日を過ごしています。
でも、その「明日」が来るという確証は、本当はどこにもありません。
大事な人に明日も会えるという保証も、実はないのです。
ノーマ・コネット・マレックの詩「最後だと分かっていたなら」は、9.11テロのあと有名になりました。
原題は「Tomorrow Never Comes」(明日は来ない)。
明日は、もう来ないかもしれない。
そう考えると、心が引き締まるような、背筋が伸びるような、そんな気持ちになりませんか?
ほんの少しでも、「今」を大事に過ごしたくなりますよね。
冒頭の話題に話を戻しますが、終活は何歳から始めてもよいものだと、私は考えます。
何も、遺言書を準備するとか、そんな大がかりなことでなくてもいいのです。
今後の生き方について考くこと。
身の回りのものを整理しておくこと。
そして、まわりの人に、感謝の気持ちを伝えておくことも、おすすめです。
「おかげさま」「ありがとう」
その気持ちをもつだけで、大体の人間関係のこじれは、自然とほどけていくものです。
心や暮らしを身軽にしていくことは今からでもできる、じゅうぶんな「備え」になると感じます。
ぜひ、できるところから始めてみてくださいね。